﻿N1X
取扱説明書


演奏を録音する
自分の演奏を、下記いずれかの方法で録音してみましょう。録音した演奏はユーザーソング(25ページ)として保存されるので、再生させて聞いてみましょう。

●	ミディ録音
録音した演奏をSMF(フォーマット0)のミディソングとして、楽器本体の内部メモリーまたはUSBフラッシュメモリーに保存します。この楽器には、10曲まで録音できます。

●	オーディオ録音
演奏をオーディオソングとしてUSBフラッシュメモリーに保存します。一般的なCD音質のステレオWAV形式で保存されるので、コンピューターを使って携帯音楽プレーヤーなどに転送して再生できます。録音可能時間はUSBフラッシュメモリーの容量によって異なります。

1	必要に応じて、USBフラッシュメモリーを[USB トゥーデバイス]端子へ接続します。

USBフラッシュメモリーが必要な場合
ミディソングの録音先は、楽器本体の内部メモリーまたはUSBフラッシュメモリーで、オーディオソングの録音先は、USBフラッシュメモリーのみです。必要に応じて、USBフラッシュメモリーを準備し、「USB機器を接続する」(31ページ)をお読みください。

NOTE
オーディオ録音の場合は、4チャンネルサンプリングされたピアノ音色もステレオ(2チャンネル)で録音されます。

NOTE
USBフラッシュメモリーを接続したときに、何らかのメッセージが画面に表示された場合は、42ページの｢メッセージ一覧｣をご覧ください。

NOTE
ヘッドフォンを接続して、オーディオ録音し、その曲をスピーカーで再生したい場合は、録音前にバイノーラルサンプリング/ステレオフォニックオプティマイザーをオフにすることをおすすめします。詳しくは15ページをご覧ください。

2	録音方法を選びます。

●	ミディ録音したい場合
[デモ/ソング]ボタンを押したまま、画面に「U.**」(内部メモリーに保存)または「S.**」(USBフラッシュメモリーに保存)が表示されるまで、[プラス]または[マイナス]ボタンを押します。

●	オーディオ録音したい場合
[デモ/ソング]ボタンを押したまま、画面に「A.**」(USBフラッシュメモリーに保存)が表示されるまで[プラス]または[マイナス]ボタンを押します。

(図)

NOTE
ミディ録音したソングはオーディオソングに変換できません。

NOTE
以下の状態のときは、録音できません。
・	ソング再生中(26ページ)
・	USBフラッシュメモリーのフォーマット中(32ページ)、ソングのコピー中(33ページ)と削除中(30ページ)

3	[プラス]または[マイナス]ボタンを押して、ソング番号を選びます。
・U.01からU.10	この楽器の内部メモリー内のユーザーソング(ミディ)
・S.00からS.99	USBフラッシュメモリー内のユーザーソング(ミディ)
・A.00からA.99	USBフラッシュメモリー内のユーザーソング(オーディオ)

●	選んだソングに録音データがある場合
選んだソングにすでに録音データがあるかどうか、画面表示で確認できます。

(図)
録音データがある場合
3つの点が点灯

録音データがない場合
左端の1点のみ点灯

注記
すでにデータのあるソングに録音すると、それまで録音されていたデータは消えますのでご注意ください。

4	録音に使う音色(17ページ)や、拍子(19ページ)などを設定します。

メトロノームを使う
メトロノームを使いながら録音することもできます。ただし、メトロノームの音は録音されません。

5	[レック]ボタンを押して録音モードに入ります。
[レック]のランプが点灯します。また、[プレイ/ポーズ]のランプがテンポに合わせて点滅します。

(図)
点灯
点滅

録音をキャンセルする場合は、もう一度[レック]ボタンを押します。

空き容量が少ない場合
本体内部メモリーやUSBフラッシュメモリーの空き容量が少ない場合は、[レック]ボタンを押したあとに｢EnP｣または｢FUL｣(42ページ)と表示されます。｢EnP｣が表示された場合、録音はスタートできますが、演奏データを保存できなかったり、録音途中で自動的にストップしたりすることがあります。｢FUL｣と表示された場合は、録音をスタートできません。いずれの場合も、あらかじめ不要なファイルを削除(30ページ)して、空き容量を確保することをおすすめします。

6	録音をスタートします。
鍵盤を弾く、または[プレイ/ポーズ]ボタンを押して録音をスタートさせます。

●	ミディ録音の場合
録音中、画面には小節番号が表示されます。

(図)
小節番号

●	オーディオ録音の場合
録音中、画面には録音の経過時間が表示されます。

(図)
経過時間
分を表わします。
10分以上の場合、10の位が省略されます。
秒を表わします。

NOTE
オーディオ録音の場合、[AUX イン]端子からの入力音(35ページ)や、USBオーディオインターフェース機能(40ページ)とブルートゥースオーディオ機能(40ページ)によるオーディオ入力音も録音されます。

7	[プレイ/ポーズ]または[レック]ボタンを押して録音をストップします。
録音をストップすると、｢-｣が流れて表示され保存中であることを示します。保存が終わると、「End」が表示され、録音モードは自動的に解除されます。

注記
｢-｣が流れて表示されているときに、電源を切ったりUSBフラッシュメモリーを抜いたりしないでください。外部ソングを含むすべてのソングデータ(25ページ)が消去されるおそれがあります。

8	[プレイ/ポーズ]ボタンを押して、録音した演奏を再生します。
再生をストップするには、[デモ/ソング]ボタンを押します。

一時停止や早戻し/早送りなどの操作については、27ページの｢ソング再生中の操作｣をご覧ください。

NOTE
本体に録音したユーザーソングはUSBフラッシュメモリーにコピーできます(33ページ)。


録音先を指定せずに録音モードに入った([レック]ボタンを押した)場合
[レック]ボタンを押したときに選ばれていたソングに録音されます。

注記
すでにデータのあるソングに録音すると、それまで録音されていたデータは消えますのでご注意ください。

[レック]ボタンを押したとき、下記のソングが選ばれている場合は、ユーザーソング(25ページ)に録音されます。

・	外部オーディオソング｢C.XX｣	｢A.XX｣に録音されます。
・	USBフラッシュメモリーに保存した外部ミディソング｢F.XX｣	｢S.XX｣に録音されます。
・	楽器本体の内部メモリーに保存した外部ミディソング｢L.XX｣	｢U.XX｣に録音されます。
・	音色デモ曲｢d.XX｣、プリセットソング｢P.XX｣	｢U.XX｣に録音されます。

このとき、録音対象となるソング番号は、A.、S、Uの各ソングカテゴリーの、データが入っていない(空の)最も小さいソング番号になります。
空のユーザーソングがないときは、｢A.0.0.｣、｢S.0.0.｣、または｢U.0.1.｣が録音対象になります。


録音したソングを削除する
楽器本体の内部メモリーやUSBフラッシュメモリーに録音したユーザーソング(25ページ)を削除できます。

1	必要に応じて、USBフラッシュメモリーを[USB トゥーデバイス]端子へ接続します。

NOTE
USBフラッシュメモリーを接続したときに、何らかのメッセージが画面に表示された場合は、42ページの｢メッセージ一覧｣をご覧ください。

2	削除するソングを選びます。
ソングの選択方法は、26ページをご覧ください。

NOTE
手順3を実行するとソング再生ができなくなります。削除したいソングの確認再生は、手順3へ進む前に済ませてください。

3	[ファンクション]ボタンを押したまま[レック]ボタンを押します。

(図)

「dEL」が表示されたあと、「n Y」(no/yes)が表示されます。
ソングの削除をキャンセルする場合は、[マイナス]ボタンを押します。

4	[プラス]ボタンを押して削除を実行します。
画面に「-」が流れ、削除の実行中を示します。削除が終わると、「End」が表示されます。

注記
｢-｣が流れて表示されているときは、電源を切ったり、USBフラッシュメモリーを取り外したりしないでください。USBフラッシュメモリーの中のすべてのデータが壊れるおそれがあります。

NOTE
コンピューターを使って楽器に保存した外部ソングは、この方法では削除できません。コンピューターを使って削除してください。


このファイルの内容は以上です。